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三島七石って知ってる?地元民もあまり知らない歴史巡りを旅の目的にいかが?

2019 10/29

こんにちは。銀河(@ginga_noguchi)です。

突然ですが、「三島七石」って知ってますか? 特に三島市民の人はこれを言えると三島市民の証明になったらしいですよ。

恥ずかしながら僕は三島市民なのに知りませんでした。ということで全部調べて行ってきましたのでご紹介します。

目次

三島七石とは

三島七石とは平安時代からの三島市民によって伝承されてきた文字通り7つの石です。平安時代からと言っても7つ全ての石が平安時代から語り継がれてきたわけではなく、鎌倉時代や江戸時代の石もあり、「三島七石」として確定された時代も定かではありません。

おそらく江戸時代ではないだろうかとは言われているようですが。この三島七石以外にも三島には

  • 三島八小路(みしまやこうじ)
  • 三島七木(みしまななぼく)
  • 三島七原(みしまななはら)
  • 三島八景(みしまはっけい)

があります。[marker]これらをスラスラと言えたら三島人として認められ、箱根の関所を通行手形なしで通行できた[/marker]との逸話が残されています。

三島人の証明としてサラッと言えるよう覚えておくと共に、機会を見て足を運んでみてみてはいかがでしょうか。

三島七石

  1. 三嶋大社のたたり石
  2. 耳石神社の耳石
  3. 楊原神社の蛙石
  4. 宝鏡院の笠置石
  5. 山田の鬼石
  6. 市子石
  7. 蛇石

合わせて読みたい

  • 三島八小路まとめ
  • 三島七木まとめ
  • 三島七原まとめ
  • 三島八景まとめ

1. 三嶋大社のたたり石

たたり石は三嶋大社の大鳥居をくぐって階段を上がってすぐ右手にあります。

この石は大社の目の前を東西に走る東海道と、大社から南へまっすぐ伸びる下田街道の交差点の真ん中にあり、交通整理の役割を果たしていたそうです。

約2,900年前の富士山噴火によってここまで運ばれてきたと言われています。ちなみに「たたり」と聞くと「祟り=災い」を想像し怖いものかと思う方もいるかと思いますがそうではなく、「たたり=人の流れを整理」という意味だったようです。

ですが、東海道の人の往来が激しくなったことでこの石を取り除こうとしたところ、その度に災いが起きたことから「祟り」の意味に置き換わってしまったのことです。ただし、今は交通安全の霊石として祀られています。

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2. 耳石神社の耳石

三島市幸原にある耳石神社は耳病を治す神社として古くから知られています。ここにある耳石は、その形が人の耳の形によく似ていて、耳病に苦しむ人が祈願すると治ると信じられています。

神殿の左右に石が置かれていますが、向かって左側が古来からある耳石で、右側は「耳なのだから左右がないと」ということでバランスを取るために祀られたものなんだとか。その右側の石の近くには、穴が開けられた石が沢山ぶら下がっている棚があります。

「耳石を拝むと耳が治る」との言い伝えから、お礼参りする際に小石に穴を開けて棚にぶら下げて帰った習わしが残る物です。

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  • 耳石神社

3. 楊原神社の蛙石

楊原神社の鳥居をくぐってすぐの場所に蛙石はあります。その名の通り「蛙が座っているように見える石」だそうですが、長年の雨風に晒された影響か、なかなか蛙に見える角度が見つかりません。

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  • 楊原神社

4. 宝鏡院の笠置石

笠置石は川原ヶ谷の臨済宗宝鏡院の境内にあります。「三嶋大社参拝の前に立ち寄った源頼朝が傘を置いた石」と言われています。

ここから先は三嶋大社の神域となり、その境界にある神社との言われもあります。なのでここで馬から降りて歩いて大社へ向かったとかなんとか。

また、三島七石には含まれていませんが、ここで馬から降りた人(源頼朝との話も)が鞍をかけた「鞍掛石」なる石もすぐ近くにあります。

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  • 宝鏡院

5. 山田の鬼石

山田川を北上した集落にある巨大な石です。なんでも、「鬼がこの石を運んでいたところ、あまりの重たさにここで下ろしたと。んで、ここからどのように運ぼうかと石の上に座り込んで考えたが、諦めてここに捨てていった。」との逸話が残されているんだとか。

他の石と違って三島の市街にあり、山田の農地を結構歩かなければなりません。この石を見るだけだと少しあっけないので、近くの

  • 瀧川神社の滝
  • 山田川自然の里

なんかを合わせてみてもらえたら。ただいずれにしろ結構歩きますので、歩きやすい格好、靴で臨みましょう。

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  • 瀧川神社の滝
  • 山田川自然の里

6. 市子石

三島広小路駅目の前、国分寺の参道であった小路を、「阿闍梨小路(あじゃりこうじ)」と言います。

その阿闍梨小路を進むと蓮沼川の上を通る小さな橋となります。その橋の上に市子石はあります。

市子とは呪文を唱えて霊を招き寄せ、その意中を語ることを業とする女性のことで、「巫女さん」と言えばわかりやすいですかね。その巫女さんが霊を呼んだり占いをしたりするのに使った石とされています。

ちなみにこの阿闍梨小路は「三島八小路」の1つです。こちらも制覇してみてくださいね。

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  • 三島八小路まとめ

7. 蛇石

三島七石最後の1つ「蛇石」。しかしこの蛇石、残念ながら地中に埋まってしまったらしく現存していません。

三島市の加屋町にある秋葉(あきは)神社にあったと言われています。

神社境内に蛇石はありませんが、樹齢250年のムクの巨木もありますし、せっかく6箇所回ったのならば7箇所すべて回ってもらえたらと思います。

三島観光・お出かけにちょっとマイナーな旅もおすすめ

正直、三嶋大社のたたり石以外は全く知りませんでした。ですが「三島七石の1つ」とか言われると「あとの6つはどこにあるの?」って思うし、行けるなら行きたくなっちゃいますよね。

「死ぬまでに見たい世界の絶景100」も確かに見たいけど、時間もお金も必要だし……なら「日本の王道観光スポット100」ならいけますかね? それでもやっぱ大変……それなら「三島七石」は?笑

規模はだいぶちっちゃくなるけど、こうやってできるものからコンプリートしていくのも次の旅の行き先を決めるのにいいかもしれないですね。

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この記事を書いた人

ダンディでクリエイティブなビジネスマンのためのWebメディア『Dandyism Online』編集長。個性という尖った部分を削り取ってみんな同じ形にする日本の価値観をぶっ壊したい。静岡三島の若者と企業を繋げ愛する地元を活性化させる。「かっこよく生きる」ための男の美学情報を発信しています。

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