【えほんやさん】クラウドファンディングの成功も話題となった三島市の絵本専門店 2022 12/18 訪問記 2019年10月24日 2022年12月18日 こんにちは。銀河(@izusuntou)です。 「えほんやさん」は三島市在住の絵本作家「えがしらみちこ(@ega_michi)」が経営するカフェスペースとも併設した絵本の専門店です。2018年10月にオープンしたばかりで、開業資金はクラウドファンディング「READY FOR」で総額300万円以上が集まったことが話題となりました。 目次えほんやさん 三島の商店街にある「えほんやさん」は三島市在住の絵本作家「えがしらみちこ(@ega_michi)」さんが経営する絵本の専門店です。「絵本を通じて、絵画や音楽、文学などの文化への入り口になる場所をつくりたい」という思いから立ち上げたお店はナチュラルな内装で温かい雰囲気が漂っています。 店の前を偶然通りかかっただけだったのですが、思わず中に入ってしまいました。急でしたし本屋さんなので内観は撮影しませんでした。 隣にも絵本にちなんだスペース「TATSU’S GALLERY(タッズ・ギャラリー)」 ちなみにお隣はシャッターが閉まっていたので意識して見ませんでしたが、何やら見覚えのある絵が描かれています。調べたら「TATSU’S GALLERY(タッズ・ギャラリー)」という『おまえうまそうだな』の作者「宮西達也」さんのギャラリーだったそうです。 てかこの絵本は知っていましたが作者が清水町出身で三島市在住だったというのは知りませんでした。『おまえうまそうだな』は映像化もしている人気作品ですね。 クラウドファンディングで300万円以上の資金集めに成功 さきの「TATSU’S GALLERY(タッズ・ギャラリー)」の隣の物件が偶然にも空き店舗になったことで開業を決めたみたいですが、リノベーションに総額1,000万円以上の初期費用が必要になる計算だったようです。 そこでクラウドファンディングで資金集めに挑戦し、目標額70万円に対して見事328万円もの資金を集めることに成功しています。 あわせて読みたい 大人も子どもも集まる絵本専門店で、三島を「本の街」にしたい! - クラウドファンディング READYFOR 絵本を介して人と人、人と文化が繋がれる場所「えほんやさん」をつくりたい、そして、それをきっかけに三島を「本の街」にしたいです! - クラウドファンディング READYFOR 江頭さんの思いとストーリーにたくさんの人が動いたんですね。 店奥にはカフェスペースも併設 店の奥にはカウンターとテーブル席があり、カフェスペースとなっています。買ったばかりの本をすぐに開いて休憩するのもいいですね。 えほんやさんでは『花しるべ手帖』という本を購入しました。 えほんやさんへ行こう 「三島を本の街に」という思いで作られた「えほんやさん」。最近はビジネス書や雑誌のような書籍はKindleで購入してiPadで読むことが多くなりましたが、やっぱり本ていいですね。 特に絵本はすごく温かみがあると思います。三島で絵本の専門店をお探しの方はぜひ足を運んでみてください。 伊豆駿東まっぷ えほんやさん|三島市中央町の本屋 | 伊豆駿東まっぷ 訪問記 この記事が気に入ったら いいね または フォローしてね! Follow @izusuntou Follow Me よかったらシェアしてね! URLをコピーする URLをコピーしました! URLをコピーしました! 【食彩あら川 丸平】三嶋大社すぐ近くでうなぎも食べられる和食屋さんでランチしました えほんやさん|三島市中央町の本屋 この記事を書いた人 野口 銀河 PC11(株)代表取締役 静岡県東部・伊豆・富士山麓エリアの情報を発信していきます。伊豆駿東で最高の観光メディアを目指し地方創生に繋げたい 。伊豆駿東まっぷ のタグをつけていただいた魅力的な情報はご紹介させていただきます。また、伊豆駿東エリアで取材させていただける店舗、企業、個人様は是非ご連絡ください。掲載無料です この著者の記事一覧へ 関連記事 【三嶋大社】静岡伊豆観光最大級の名所の見所と境内各所を日本一わかりやすくまとめた 2020年11月2日 【食彩あら川 丸平】三嶋大社すぐ近くでうなぎも食べられる和食屋さんでランチしました 2019年10月23日 【2018年版】山中湖「夕焼けの渚・紅葉まつり」でライトアップと富士山の絶景を撮影してきた 2018年11月1日