こんにちは。銀河(@izusuntou)です。

熱海市内にある「あたみ桜」は開花期が1月と、沖縄の寒緋桜と並んで日本列島で最も早咲きの桜です。「早咲きの桜」と言えば、同じく静岡県の河津桜が有名ですが、あたみ桜は河津桜よりもさらに一か月早く咲きます。

そんなあたみ桜を見れるスポットを一覧にまとめました。

熱海で早咲きのあたみ桜が見れるスポット一覧

  • 糸川遊歩道(57本)
  • 熱海梅園(4本)
  • 熱海梅園前市道(23本)
  • 親水公園(渚デッキ)(17本)
  • 釜鳴屋平七像(2本)
  • 渚小公園(15本)
  • サンレモ公園(5本)
  • 海浜公園(11本)
  • さくらの名所散策路(四季の道)(87本)
  • 市役所花ひろば(1本)
  • 伊豆山国道交番前(4本)
  • 姫の沢スポーツ広場駐車場前(2本)

糸川遊歩道

住所〒413-0013 静岡県熱海市銀座町3-17
見ごろ2023年1月初旬 – 2月中旬

熱海市街を流れる糸川沿いの300mほどの遊歩道にあたみ桜があります。毎年「糸川桜まつり」も開催され、期間中はライトアップもされます。

また、土日祝日には桜茶を振る舞うサービスもあります。

熱海梅園

住所〒413-0032 静岡県熱海市梅園町8-11
見ごろ2023年1月初旬 – 2月中旬

熱海梅園は、日本でもっとも早咲きの梅が咲き、もっとも遅い紅葉が見られる場所です。園内は樹木に溢れ、梅は樹齢100年を超える古木を含め59品種・472本、紅葉樹は約380本もあります。

毎年1月から3月は梅まつり、11月から12月にはもみじまつりが開催され、多くの観光客で賑わっています。樹木だけでなく、小川や滝、記念碑や歌人の句碑、足湯など見所もたくさんです。

熱海梅園前市道

住所〒413-0032 静岡県熱海市梅園町8-11
見ごろ2023年1月初旬 – 2月中旬

熱海梅園前の市道沿いにもたくさんのあたみ桜があります。

親水公園(渚デッキ)

住所〒413-0014 静岡県熱海市渚町10
見ごろ2023年1月初旬 – 2月中旬

サンビーチから南に続く親水公園は、熱海市が北イタリアのサンレモ市と姉妹都市であることや、地形と街並みが似ていることから、 地中海北部のリゾート地のイメージで整備されています。

公園内の渚デッキにはあたみ桜が植えられています。夜のライトアップが美しいムーンテラスも人気です。

釜鳴屋平七像

親水公園内の熱海サンビーチと渚小公園の間には、江戸時代の綱元、釜鳴屋平七の像があり、その両脇にあたみ桜があります。

住所〒413-0012 静岡県熱海市渚町2
見ごろ2023年1月初旬 – 2月中旬

渚小公園

住所〒413-0014 静岡県熱海市渚町23
見ごろ2023年1月初旬 – 2月中旬

親水公園内の渚小公園も春になるとまわりが桜でいっぱいになります。

サンレモ公園

住所〒413-0023 静岡県熱海市和田浜南町
見ごろ2023年1月初旬 – 2月中旬

熱海市と北イタリアのサンレモ市との姉妹都市提携を記念し、1982に整備された公園です。熱海にはイタリア式庭園、サンレモ市には日本式庭園を設置したそうです。

目の前の海、まわりのヤシの木が南国ムードを漂わせます。

海浜公園

住所〒413-0023 静岡県熱海市和田浜南町4
見ごろ2023年1月初旬 – 2月中旬

さくらの名所散策路(四季の道)

住所〒413-0101 静岡県熱海市上多賀・下多賀
見ごろ2023年1月初旬 – 2月中旬

さくらの名所散策路(四季の道)は、JR伊豆多賀駅と熱海高等学校を結ぶ全長760mの散策路です。途中の高台には、展望広場もあり、休憩しながら多賀湾を望めます。

市役所花ひろば

住所
見ごろ2023年1月初旬 – 2月中旬

熱海市が2017年に、市制80周年に合わせて全面改修してつくらたのが、熱海市役所前の花ひろばです。この場所は「熱海御殿」→「熱海御用邸・熱海離宮」→「熱海市役所」と続く由緒ある土地です。

伊豆山国道交番前

住所〒413-0002 静岡県熱海市伊豆山814-12
見ごろ2023年1月初旬 – 2月中旬

姫の沢スポーツ広場駐車場前

住所〒413-0033 静岡県熱海市熱海字笹尻1804-5
見ごろ2023年1月初旬 – 2月中旬

姫野沢公園内のスポーツ広場前にあたみ桜が植えられています。3月中旬頃になると姫の沢公園内の桜が見頃を迎えます。

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